12月になり朝晩がめっきり寒くなりました。
放課後開放室に、株式会社大五木材の高橋佐智子さんと、お話えっちゃんこと小林悦子さんをむかえ
木育講話をしていただきました。



最初に出迎えてくれたのは、北海道産の
10種類の木で作った卵。(木の卵占い)
ひとつ選びました。
木の特性を擬人化した占いです。

たとえば「クルミ」を選んだ人。
クルミは落ち着いた渋みのある茶色で
ヨーロッパなどで人気のある家具材。
・・・そんなあなたは、落ち着いた印象を
与え周囲を和ませる存在。









どきどき!しぜん わくわく!にんげん
 わいわい!あそび
 

をテーマに飛びまわっている高橋さん。
廃材を使った遊びで、とにかく楽しいうれしい
気持ちになってもらい,
それが木や森に繋がり、大きくなったら木や森
を身近に感じてほしいそうです。








小林悦子さんは、保育園や児童クラブ、
老人ホーム等で絵本などの読み聞かせ
をしています。
今日は、黒い手袋を使ったカラスの親子の話
エプロンシアターバージョンのおむすびころりん
などのお話を
目と耳で楽しませてもらいました。
15年間読みきかせをされており、15年前の
子どもと今の子どもの違いは?
と尋ねると、子どもは変わらないが、保護者の
私語が増えたとの事。
考えさせられます・・・
 








えっちゃん(小林さん)のお話と高橋さんの
木のおもちゃで、楽しい時間・空間の出前を
しています。





木の球プール

木の着せ替え人形

木のおもちゃの数々


お話のあとは木を使っての小物作りです


木片で、思い思いの作品を

金づち、釘、ヤスリ
結構本格的です

かまぼこ板に高温の電熱線で、字や絵を書くことだってできます


参加者の皆さんが作った作品の一部




参加者の感想
  木の卵占いがある事初めて知りました。

  木の音や木に触る事で癒されました。

  釘をまっすぐ打つ事の難しい事!!

  童心にかえり木に触れ、とても楽しい時間でした。

  新鮮な気持ちになれました。





寒く足元の悪い中、とてもとても沢山の木のおもちゃと小物作りの材料を持ってきてくださった高橋さん。
色んな道具を使って、楽しくて素敵な読み聞かせをしてくださった小林さん。
  どうもありがとうございました。