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お話をして下さった
総合科学博物館の
科学技術研究科学芸員
藤 本 光 章 さん
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3年生の学校教育部の皆さんが、受付や準備などお手伝いをしてくれました。
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風船が配られて、膨らむ様子や風船
(ゴム)の硬さを体感します。
身近にあるゴム製品やアニメに出てる
ゴム人間の話で、ゴムについて説明し
てもらいました。
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普段は気にしていない空気の重さについてのお話。空気が入ると風船は重くなるでしょうか?
ならば入っている空気は重いはず・・・。
質問に答えながら勉強します。 |
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風船に穴をあけたら割れますが、セロ
ハンテープを貼り、針金などを通すと、
風船は割れません。
・・・その理由は、テープを貼った部分の
ゴムが、伸びたり縮んだりしないためです。
ゴムの両端を持ち片方をはなすと縮んで
いくのは、もとの形にもどろうとするゴムの
特性です。 |
空気が重いことを体感します。特殊なゴムでできた板や、洗面所などにもある吸盤を、テーブルにピッタリくっつけるとどんなに力を入れても持ち上がりません!
上からかかる空気の重さだけになるからだそうです。少しでも間に空気が入ると下から押し上げる力が働いて、ウソみたいにすっと持ち上がります。
空気は、通常1cm×1cmの正方形に対し1kgの重さがかかっているそうです。
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こんなにでっかい風船も膨らませて
くれました。どこまで大きくなるでしょう?
割れないか心配しつつ見ていました。 |
学習のあと、風船ロケットを作りました。
材料は、長い風船・空気入れ・ロケットの飾りです。
一人3個づつ作りました。
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休憩時間には、もらった風船でバレーを
したりお手玉のようにしたり、膨らませ
る練習をしたり、にぎやかに遊んでました。 |
ロケット作りは、材料選びをして、空気入れで膨らませます。結構力がいるので、風船が外れて飛んでしまったり、やりすぎて割れてしまったり・・・。パーン!と割れる音にびっくりもして笑いもおきます。
・・・風船を結ぶのも一苦労でした。
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膨らんだ風船に羽やとんがり帽子を
付けて、かっこよく仕上げます!
マジックで自分のマークも描きます。
それぞれ個性が表われていました。 |
3個作ると時間もかかるので、友達や
お母さんたちの力も借りて、和やかに楽しく作成していきました。
風船の形を整えて、なるべく真っ直ぐに仕上げます。(その方がきれいに飛びます)
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ロケット完成後、クラス 対抗ロケット
飛ばし競争をしました。藤本先生の
遊び心がうかがえます。
子ども達も大喜びで盛り上がりました。
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ロケット飛ばし競争の結果優勝は、
<男 子> 1組
<女 子> 4組
となりました!!
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最後に、お世話になった藤本先生と一緒に過ごしてくれた保護者の皆さんに
3年2組の代表者がお礼のあいさつをしました。 |