平成26年6月18日 9:30〜11:30
久枝小学校 体育館
 赤十字救急法指導員の宮下佳生さんをお迎えし、夏休みを前に、救命救急法講習会が行われました。
 海やプールで、また日常生活でのもしもに備えた知識を得るため、40名の保護者が参加し、熱心に講習を受けました。

 

*本校では、職員室・体育館・運動場の3箇所、携帯用1台のAEDが常備されています。

 

@周囲・全身の確認をする。 A意識の確認をする。 B119番とAEDを持ってくるよう依頼し、胸部圧迫を開始する。 C気道を確保する。
D人工呼吸を2回する。
⇒BCDを繰り返す。
EAEDを準備する。 F音声指示に従う。 G必要なら心肺蘇生法とAEDを救急隊が来るまで繰り返す。


胸部圧迫・人工呼吸はしんどかったですが、いい経験になりました。
2度目の受講でしたが、実際の場面に遭遇することもないので、やり方を思い出すためにも、定期的に参加したいです。
また次回も受講したいです。



AEDは全国で約40万台設置されていますが、実際に使われたのは3.7%ほどだそうです。(2012年度)

実際に使用する場面に遭遇した場合、最初は勇気がいることですが、少しでも知っているのと知らないのとではずいぶん違います。

ぜひ、多くの人に体験してもらいたいと思いました。


 宮下先生、ありがとうございました。