第1回 なかよし教室  
〜数 秘 術〜

                                  平成27年10月22日(木) AM10:00〜  
          今年度最初のなかよし学級は大庭先生による数秘術でした
          「個性を知って、子育てをたのしく」をテーマに開かれました。
          数字の持つ意味や不思議さを知ることで、今後の生活の生きるヒントを
          見つけて参考にして下さいということでした。  
          内容は、昨年開かれた数秘術教室とほぼ同じということでしたが、  
          初めて参加する方も多く、みなさん興味深聞き入っていました。   
          時間の最後に、3色の色を使った”今の気持ち”等を判断してもらい
          それぞれに楽しい時間を過ごせました。
<数秘術とは?>
    古代バビロニアの学問が、カバラー(悟りへと至る道筋を示した哲学)と融合し、
    ギリシャの哲学者ピタゴラスが、エジプトの神殿で学んだ学問。
    ルネッサンス期に文献が発見され、一般市民へと広がったもの

1〜9までの数字と、特別な数字3種類を使い、
計算後、表の中の当てはまる数字の特性で、
人それぞれの性格等を読み取ります。

<誕生数>
生年月日(西暦)を頭から順にたしていき、
合計が二ケタになったら十の位と一の位をたします。
最後に出た数字が誕生数となります。
その人の人生を表します。

<生まれた日>
二ケタは誕生数と同じようにたします。
出た数字は人生のクセを表します。
子どもの頃に出やすいそうです。

〜計算の仕方〜
生年月日が 
2015年12月01日の場合
2+0+1+5+1+2+0+1=12
1+2=3

3の数字の特性をみます。

生年月日が 2015年11月01日の場合
2+0+1+5+1+1+0+1=11
特別な数字になるので、計算はここまでにし、
11の数字の特性をみます。

<特別な数字>
11・22・33は別扱いの数字になります。
この3つの数字が出たら計算の合計が二ケタになっても
一ケタにせず、この数字で判断します。
生年月日のうち
”月”は、人のクセを
”月日”は、子ども時代の性格を
”年月日”は、人生を表します。

また、人生のサイクルにおいても1〜9の数字で
9年周期で廻っていると考えられるそうです。


1:   2:芽   3:   4:枝(形)
5:花にする為に動く(情報)
6:家庭(仲間)を大切にする(感謝)
7:内面を磨く(停止と思考)
8:実りの年(花と果実)
9:種を採る(重要なもののみ)



先生の説明を聞きながら、それぞれ計算をして
誕生数などを求めて自分の数字を見つけました。
なるほど!と言う人、そうかな?と言う人とさまざま
でおもしろかったです。

参考として、人生のサイクルの計算なども見せて
もらいましたが、計算やあてはめた数字の特性の
解釈が複雑で、なかなか難しい面もありました。

   10種類の色を見て直感的に3種類の色を選びます。
    今回は、その色で3色それぞれの気持ちを判断して
    もらいました。
    タロットや色で判断する占いは、占い者が直前に
    これをテーマに占おうと決めて選んで行うそうです。
    大庭先生曰く、すべて
”引き合わせ”なのだそうです。

   最初に選んだ色が、今現在の色
   次に選んだ色が、今何かをして気付いたことの色
   最後に選んだ色が、これからどうするかみる色
   ・・・ということでした。
参加者の感想
雑誌などで見たことがありましたが、直接詳しく
  聞けてよかったです。

覚えることが多くて、難しく感じましたが、
  やってみると楽しかったです。
<<講師の大庭朋子先生プロフィール>>
松山市で、こころ*かふぇ という教室を開いて
いらっしゃいます。

”取得資格”
・中学校教諭(国語)
・センセーションカラーセラピスト&ティーチャー
・パステル和アートインストラクター
・タロット&数秘カウンセリング

http://ameblo.jp/minna-note

大庭先生にはお忙しい中、来校していただき、
丁寧なお話と楽しい時間をありがとうございました。