日時
:
平成28年 11月24日(木) 1組・4組 午前9時30分〜11時
日時
:
平成28年 11月25日(金) 2組・3組 午前9時30分〜11時
場所:株式会社 えひめ飲料 松山工場
えひめ飲料は、昭和42年に
『 たくさんできた温州みかんを無駄なく使えるように 』との想いで
桐野忠兵衛さんが創立しました。
工場に入ってきたみかんの量は、工場に入る時と出る時のトラックの重さの差で調べるそうです。
集められたみかんは4種類の大きさ別に分けられます。
4種類に分けられたみかんは搾汁室に運ばれます。
搾汁室ではみかんが一つ一つカップに入れられ、搾汁されます。
工場で出た排水をきれいにして返す、排水処理施設もあります。
ジュースを入れる容器をつくる工場の窓には特殊なフィルムが貼られていて、
窓の外が黄色く見えます。これは虫が窓から入るのを防ぐためだそうです。
紙パックは1分間に200個
ペットボトルは1分間に450本
作ることが出来るそうです。紙パックはジュースを入れながらパックにするため、
ペットボトルよりつくるのに時間がかかります。
出来上がったジュースを濃縮させ、一年間いつでも商品を作れるように保管しておく冷蔵庫は
常にマイナス18度以下に保たれています。
ドラム缶一つには280キロの濃縮ジュースが入ります。
冷凍庫には2万8千本のドラム缶がしまえるそうです。
冷蔵庫の大きな扉が開くと子どもたちから「おおー!」と歓声があがりました。
えひめ飲料株式会社の本社
最後に本社でDVDを見せていただきました。
えひめ飲料にはポンジュース以外にも様々な商品があります。
質疑応答の場面では、子どもたちからたくさんの質問が出ていました。
Q1.なぜポンジュースという名前なのですか?
A : 日本一のジュースになるために、「ポンジュース」と名付けました。
Q2.なぜみかん以外のジュースも作っているのですか?
A : お客様から他のジュースも作ってほしいと言われたから。
Q3.どんな想いでジュースを作っていますか?
A : 安心、安全なジュースを心掛けて作っています。
Q4.なぜアメリカからもオレンジが運ばれているのですか?
A : 温州みかんだけでは足りないので、温州みかんとオレンジのいいところを
とってジュースを作っています。
★冷蔵庫がとても寒くて、驚いた。
★地域の中にこのような大きな工場があることに誇りを感じた。
★これからはポンジュースをもっと味わって飲みたい。
★工場の方が親切にわかりやすく案内してくださったので、とても良かった。
“ えひめ飲料のみなさん ありがとうございました ”