親子ふれあい体験 6年生                 2009.11.29

平成21年11月29日(日) 体育館にて、砥部焼き絵付けの体験をしました。
なかなか触れることのない 砥部焼きの絵付けに子どもたちも興味津々でした。


絵付けを始める前に陶芸館の方より手順の説明がありました。
素焼きの段階では割れやすいので気を付けましょう。
鉛筆での下書きは力を入れずに軽く書きましょう。
下書きの鉛筆は焼くと消えるので、失敗しても消しゴムは使わないでください。
絵の具で同じところを何回も塗らないようにしましょう。

各クラスごとに分かれて、班ごとで作業に取り組みました。
絵付けするのは湯飲みとお皿のどちらかを前もって決めておきます。
親子で真剣に取り組んでいて、みなさんほとんど無言でした。

事前に考えていたデザインを元に、鉛筆でうすく描いていきます。
青色の一種類しかない絵の具で、一筆一筆流れるように描いていきました。 上手に描けたかなぁ・・・?


今日、絵付けした作品は一ヶ月で出来上がります。
焼く時にはガラスをまぶして焼くので、光沢の美しい作品に仕上がるそうです。
みんなの出来上がった作品を早く見たいものです。卒業制作としてとてもよい体験が出来たと思います。



保護者の感想
普段子どもと楽しめる機会が少ないので、参加してよかった。
形に残る思い出ができてよかった。
出来上がりが楽しみです。
貴重な体験ができました。



子どもたちの感想
最初、すごく緊張してうまく描けるか心配でしたが、慣れると楽しかったです。
思ってたより難しかった。
焼き上がりが楽しみです。
機会があったら、また作ってみたいと思いました。
とてもよい記念になりました。