6/23(金)体育館にて日本赤十字社の片岡講師をお迎えし、
40名の保護者が救急法やAEDの使用方法などを学びました。

 
 救急車を呼ぶと到着まで平均8分かかるそうです。
 心肺停止状態4分後から脳の細胞のダメージがはじまります。
 救急車が到着するまでの間、できるかぎり速やかに
 心肺蘇生を行う事で、救命率を上昇させることが出来ます。

 
 
 
 


 AED(自動体外式除細動器)
 心停止には電気ショックが必要な心室細動(心臓がこまかく震えて血液を送り出せない状態)とそうでない場合があります。
AEDは心電図で解析して電気ショックが必要かどうか判断します。
電気ショックを与えることで心室細動を止めて正しい心臓のリズムに戻します。


電源を入れるとAEDが音声や画面表示で指示を出してくれるので、その指示に従って行動します。
パットにはどこに貼るかわかりやすく書いてあります。

*本校では、職員室・保健室・体育館・運動場トイレの4箇所に、
携帯用AEDが各1台常備されています。




 実際にAEDや人形を使っていい経験になりました。  
 ・  心肺蘇生は見ているよりも実際にしてみると力も必要だし、肺活量も必要だと実感しました。  
 AEDが除細動のために使用することを初めて知り良かったです。  
 ・  テレビ等で見たことあっただけで実際に自分が思ってたより大変で勉強になりました。  
 ・  こういう場面に直面した時にちゃんと対応できるようになりたいです。   


片岡講師 ありがとうございました!