1/19(火)親子ふれあい体験2年生どんど焼き
- 日時:令和3年1月19日(火)
- 場所:運動場
立派に組まれたやぐら 打ち合わせをされる高齢者クラブの皆様
始めに久枝公民館の村上館長から地域の伝統行事を大事にしてほしいという、ご挨拶がありました。
続いて、子どもたちが「どんど焼き」について学んできたことを説明してくれました。
そのあとに、各クラスで考えた願い事を大きな声で発表しました。
1組「優しい心と勇気いっぱい、仲良しの2年1組になれますように」
2組「コロナがおさまりますように」
3組「コロナに負けず、健康でいられますように」
あっという間に燃え上がりました
高齢者クラブの皆様と一緒に、子どもたちは恐る恐る火入れをしました。
どんどやー、どんどやー! どんどやー、どんどやー!
あっという間にやぐらに火が回る中、子どもたちひとりひとりの願い事を元気よく発表。
そして、大きな声で「どんどやー、どんどやー」と掛け声をあげながら、竹の棒で地面をたたき、炎の上がるやぐらの周りを回りました。見ているみんなも一緒に「どんどやー、どんどやー」と掛け声をかけました。
炎のパチパチいう音や、時折竹が破裂するパンパーンという音にも負けず、 参加した2年生全員が元気よく声を出していました。
今年の恵方は南南東。神様は無事旅立たれたでしょうか
今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、お餅を焼いて食べることはできませんでしたが、伝統行事としてのどんど焼きは無事に執り行うことができました。
村上館長からは「お天気にも恵まれ、2年生はよく勉強してくれた。安全に最高のどんど焼きを行うことができてよかった」と言っていただきました。
先生方のお話を静かに聞き、おしゃべりをせずに移動。約束をちゃんと守って一生懸命取り組むことができたようです。願いがきっと叶いますように!
(保護者の感想)
・将来の夢や学校の行事など、子どもたちのいろんな願い事が聞けて良かった。
・コロナ禍で色々な事が制限されている中で、子どもたちがこの様な貴重な体験ができたことが本当によかったと思います。
・半数近くの子どもたちが、コロナがなくなることを願っていました。当たり前のことができなくなっている切なさと、人を思いやるやさしさを感じました。
お手伝いをしてくださった地域の皆さま、学校教育部の役員の方々、準備から片付けまでありがとうございました。